老後の生命保険を考える
無選択型終身保険 (誰でも入れる生命保険)
ここでは、高齢者に人気の誰でも入れる無選択型終身保険を見て行きたいと思います。年齢が高くなると高血圧になったりと健康面に何かしら心配事が出てきます。この為、自分は、普通の死亡保障や医療保障に加入する事は無理だと、自分で判断している場合が多いです。
このような人が誰でも加入する事が出来る死亡保障や医療保障の商品に加入しているようです。しかし、健康状態に心配があるからといって、本当に誰でも加入する事が出来る死亡保障や医療保障の商品しか選択肢はないのでしょうか?
【無選択型終身保険 (誰でも入れる生命保険)】
無選択型終身保険とは、50〜85歳、40〜80歳のように各生命保険会社によって違ってきますが、年齢制限のみで、保険加入時に医師の診査や本人の告知が要らない、つまり、どのうよな健康状態(病気中、治療中、療養中)でも加入する事が出来る診査基準が極めて緩いも生命保険です。この為、一般的には、加入者を選ばずに誰でも入れる生命保険として知られており、高齢者に人気がある商品のようです。
このように、無選択型終身保険は、基本的には、誰でも入れるようになっている生命保険です。上記でもご紹介した通り、契約可能年齢や保障内容に生命保険会社によって少し違いがあります。
また、無選択型終身保険は、終身保険ですので、何歳で亡くなっても死亡保険金が貰えます。掛け捨て型では無い為、解約した場合は解約返戻金が戻ってきます。
死亡保険金額については、200万円、300万円等のように各社で差はありますが小額の保障がついています。災害で死亡した場合は、死亡保険金額が多くなる事が多いようです。この死亡保障の金額からすると、契約者が亡くなった時の葬儀費用を準備するぐらいの金額です。
このように、無選択型終身保険は、誰でも加入できる終身型の生命保険である為、一見良さそうに見えますが、注意点があります。
【無選択型終身保険の注意点】
無選択型終身保険に加入してから2年程度の間に病気で亡くなった場合には、満額の死亡保険金が支払われず、今までに払い込んだ保険料額と同じぐらいの死亡保険金が支払われます。災害で死亡した場合は満額支払われるようです。この為、加入後は、2年以上生きていないと死亡保障の意味がありません。
医療保障については、制限があり、契約してから90日などの一定期間は、入院した場合でも入院給付金は貰えず、もちろん手術も同様です。しかも、加入前からの病気による入院や手術の費用は、加入から2年間保障されないものもあります。加入前からの病気を無選択型終身保険に加入直後から保障する為の特約を用意している生命保険会社もあります。また、入院給付金の支払い日数も短めのものが多いです。
保険料については、誰でも入れるだけあって、一般の終身保険に比べて割高となっています。この為、無選択型終身保険は、終身保険であるので、長生きした場合、支払う保険料が死亡保険金よりも多くなる場合があります。
このように無選択型終身保険は、誰でも加入できるという利点はありますが、色々と制限が多い生命保険になりますので、高齢者とはいえ健康な人の場合は、他の生命保険を選択する事をお勧めします。
もし、病気等があり他の生命保険に加入する事が無理だと思われている方も、多数の生命保険会社に相談し、出来れば、無選択型終身保険以外の終身型の生命保険に加入する事をお勧めします。
もし、無選択型終身保険しか加入する生命保険がない場合は、保証内容や受け取れる保険金額と支払う保険料の総金額などをよく確認してから加入するようにしましょう。
では、次は、
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このページを読んでいるという事は、生命保険について、色々と勉強をされていると思います。
このサイトでは、生命保険を自分で見直しが出来る情報を提供していますが、なかなか自分で全てを判断するのは、難しいと思われる人が多いようです。
このように、「生命保険が難しいなぁ〜。」と思われている人には、生命保険の専門家に相談してみて見ることをお勧めします。
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2006年10月05日 20:23