老後の資金と相続を考える(個人年金)

必要な保障額老後資金と生命保険(個人年金以外)

ここでは、個人年金以外の死亡保障の商品を使っての老後資金の貯め方について考えてみます。個人年金は、老後に備える為に加入する事になりますが、死亡保障の商品は、普通は、死亡するリスクに対して利用する商品になります。しかし、この死亡保障の商品でも使い方によったら、死亡時の保障以外に老後の資金の貯蓄方法として活用する方法があります。ここでは、この老後の資金を貯める為の活用方法を見ていきます。



【個人年金以外の生命保険での老後の資金】

下記のような保障を目的とした生命保険を老後の資金に生かす事ができます。

・終身保険
・養老保険
  など


では、どのように上記の生命保険を老後資金として使って行くかをご説明して行きます。


【終身保険】
終身保険とは、終身保険に加入した日から加入者が死亡するまで保障がある生命保険です。この為、死亡した時に死亡保険金が受け取れます。一般的に考えると、死亡しないと死亡保険金は貰えません。しかし、老後になると、死亡時に必要な保障金額は少なくなります。この為、必要以上に死亡保証金をかけている場合には、解約することで、解約返戻金としてまとまったお金を手にする事ができます。この解約返戻金を老後の資金として利用する事が可能になります。


このように終身保険を解約する事で、まとまったお金が手に出来ます。
しかし、注意点としては、終身保険を解約すると特約で付けている医療保険や他の特約も解約されてしまいますので、老後に必要な保障をよく考えてから解約していいか確認しましょう。




【養老保険】

養老保険とは、死亡保険金と満期保険金を兼ねそろえた貯蓄性の高い保険商品です。
現在は、予定利率が低いため、貯蓄を意識した場合にあまりお勧めできる商品ではありませんが、予定利率が高い時には、貯蓄性を利用して老後に満期保険金を受け取れるようにすると老後資金の確保に利用できます。


養老保険とは、
 ・普通養老保険
 ・一時払い養老保険
 ・定期付養老保険
の3種類があります。

・普通養老保険
普通養老保険とは、毎月、毎年のように定期的に保険料を支払っていき、死亡保険金と満期保険金は同額になる養老保険です。


・一時払い養老保険
一時払い養老保険とは、契約時に最初に保険料を一括して支払い、死亡保険金と満期保険金は同額になる養老保険です。


・定期付養老保険
定期付養老保険とは、養老保険を主契約とし、定期保険を特約として付けた養老保険で、死亡保険金と満期保険金の金額は違ってきます。


このように養老保険のように満期保険金がある生命保険の場合は、満期時に受け取る満期時の保険金を老後の資金に利用する事ができます。このように満期時に保険金が支払われる生命保険は、養老保険以外にもありますので、色々な生命保険にて、あなたに合った生命保険を利用されると良いでしょう。




このように現在、加入している生命保険でも老後の資金として利用できる物がありますので、一度、現在加入している生命保険を確認していても良いでしょう。また、老後までに期間がある場合は、この点を考慮して生命保険に加入することも良いかもしれません。




では、次は、
「個人年金(金利が低い時代には「変額年金」)」





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2006年08月16日 01:34