一生ひとりかもと思っている人の場合

ここでは、一生ひとりかもと思っている人の生命保険について考えてみます。 一生ひとりで生きていこうと考えている人である為、長い目で見た保障を準備しておく必要があります。つまり、出来るだけ早い時期から老後までを考えておく必要が出てくるという事です。

一生ひとりかもと思っている人の場合

ここでは、一生ひとりかもと思っている人の生命保険について考えてみます。



【一生ひとりかもと思っている人の生命保険】

一生ひとりかもと思っている人の場合には、独身者の生命保険に比べて、高齢になってからの保障をしっかりと考えておく必要があります。また、年齢にもよりますが、老後の資金についても視野にいれると良いでしょう。

では、一生ひとりかもと思っている人の生命保険を「医療保障」、「死亡保障」の順に見ていきましょう。


【一生ひとりかもと思っている人の医療保障】


一生ひとりかもと思っている人の医療保障は、老後になってからも保障されるタイプに意識して加入しましょう。老後の医療保障も考慮に入れた場合には、やはり、終身型の医療保障に加入しておく事をお勧めします。終身型の医療保障に加入しておく事で老後の生活で病気やケガがあった時にも安心できます。

また、保険料の支払いは、60歳や65歳までに済ませておく事をお勧めします。これは、老後になると収入が公的年金が中心となり、現役時代に比べると収入が減る為、もし、保険料が支払えなくなり、解約する事になった場合に病気をしても医療保障が無くなってしまう為です。老後の保障は、現役時代に確保したいものです。

もし、現役時代の医療保障を充実した保障にし、老後はそれなりの保障が必要と考えておられる場合は、死亡保障でご説明した方法と同じく、医療保障を2つに分けて加入すると良いでしょう。2つに分けて加入する事で、ひとつは老後に渡り加入しておき、もうひとつは、老後を迎える時に解約します。このように先を見越して生命保険に加入する事は大切な事です。

老後の医療保障では、入院した時の入院給付金の支払われる日数にも気を付けておく良いでしょう。老後になると高齢の為、若い時に比べて病気が治りにくくなります。その為、老後に備えて加入する医療保障は、現役時代よりも日数の多い医療保障に加入すると安心できます。

医療保障に加入する場合には、一番気になるのが入院した時の入院給付金だと思います。
一般的には下記のような保障金額のものが多いようです。
・会社員の場合
 1日5000円 〜 10000円
・自営業やフリーの場合
 1日10000円
ぐらいあれば安心です。
入院後の通院の費用についても出来れば付けておくと良いでしょう。

また、ある程度の年齢になってくると病気にもかかりやすくなりますので
・ガン保険
・3大疾病特約
・女性疾病特約
などの生命保険にも加入すると、さらに安心です。
 

「医療保障」は、「死亡保障」以上にしっかりと考えて加入する必要があります。
それは、もし病気やケガで入院した場合の費用で困るのは自分自身です。自分のためにも医療保障は、死亡保障以上にしっかりとした保障のものに加入しておきましょう。


【一生ひとりかもと思っている人の死亡保障】

一生ひとりかもと思っている人の死亡保障は、基本的には、独身者の場合と同じく、葬儀費用である、200万円〜500万円(一般的には300万円)ぐらいで良いです。

しかし、独身の人の場合でも、40歳前後になったら、将来の老後の事を考えて、貯蓄機能がある生命保険にすると良いでしょう。

老後の資金を考えて、貯蓄が出来る生命保険というと個人年金があります。しかし、個人年金は、保険料が高くなる場合が多いので、資金的に余裕のある場合に加入するようにしましょう。

では、もし、資金的に余裕が無い場合にはどうするかと言いますと、「終身保険」をお勧めします。「終身保険」は、死亡保障になりますが、長期の間加入し、解約した場合には解約返戻金という形でお金が戻ってきます。この為、60歳や65歳のように老後になった時に「終身保険」を解約して老後の資金にする事ができます。

また、「終身保険」以外にも貯蓄型の生命保険には、「養老保険」という生命保険もあります。しかし、「養老保険」は、金利が低い時代には、予定利率が低くなりますので、金利が低い時には人気がありません。

「養老保険」以外にも「定期保険」でお金を貯めることができます。「定期保険」は一般的に掛け捨て型の生命保険として知られています。しかし、「定期保険」でも長期に加入する事によって、解約返戻金が戻ってくる場合があります。

また、最低限の「死亡保障」が一生欲しいが老後の資金も貯めたいという人の場合は、加入する「死亡保障」を2つに分けて加入すると良いでしょう。「死亡保障」を2つに分けて加入する事により、1つの「死亡保障」は、死亡保障として残し、もう1つの「死亡保障」は、老後に解約するという方法がとれます。

ちなみに、死亡保障の解約返戻金は、生命保険に加入して当初の数年は、ゼロ円であったり、たいした金額が無い場合がほとんどですが、長い期間保険料を支払っているとかなりの金額が返ってきます。

このように生命保険を上手く使う事で老後の資金を貯めることも可能になります。



老後を考えた場合、まずは、必要な保障を確保してから、貯蓄を増やすことです。
ある程度の貯蓄は老後に必要となります。しかも、いつでも自由に使いやすい預貯金での貯蓄も確保するようにしましょう。